週末にピアノコンクール予選の審査員をしてきたところです。

演奏会と同様、音楽コンクールも

今年は大規模なものほど開催が難しかったようで、

今年中に開催予定だった多くのコンクールやオーディションは

3月、4月あたりで中止が決定されることが多かったです。

私が関わらせていただいているコンクールは

中規模?小規模?規模は小さいのですが、

夏の間に1次予選、2次予選、本選まで一気に弾き抜ける!
(それもアマチュア部門以外は各ステージで曲目の条件が異なる。)

という点では、参加者にとってはボリュームがあるのかなと思います。

参加した生徒ちゃんも、実際、曲が多い上に取り掛かりが遅くて

間に合わず、必死!(指導者とそっくり。。。笑)

で、火事場のくそ力とやらを発揮して、成長していく。

追い込み型の先生の教え子は、、、タイプが似てくるのでしょうか。

コンクールは、今年は第1次予選は自主的に中止しましたが

開催を願ってギリギリまで準備して、会場の判断指示を待ち、

無観客、感染対策もバッチリでスムースに運びました。

弾いている参加者の方々は、嬉しそうでした♪

本選も楽しみです♡


さて。

コロナ禍で、、、コロナのせいで、、、

何か、あなたの人生は変わりましたか?

変わったとしたら、より幸せになりましたか?

それとも制限制約を感じて不幸になった、

生きづらくなったと感じますか?

職業によっては収入減で生活が厳しくなったり

主婦業の方は子供が家にいて、家事も大変だったり

運動不足、太った、とか

旅行に行けない、飲めない遊べない。

何かしら、不便を感じられた方が多いと思います。

ただ、「不便」は「幸せ」とは関係ないですね。

もしかしたら、コロナで大切な人を失った

という方も、読者様の中にもおられるかもしれませんし、

世界を見たら、亡くなった方以上のたくさんの方が、

そんな体験をされています。

コロナで誰かを失ったから「不幸」になる人は、、、
(もちろん誰でもその渦中は大変な思いをされるでしょう)

その誰かがいなければ、

人生に幸せを感じられなかった。

その方に自分の幸せを預けていた。頼っていた。

そんな人にとってはコロナは

他人軸で人生を生きてきたということに

気づかせてくれる存在であり

そこから自分を生きていく

きっかけを与えてくれるものかもしれません。

コロナって

私たちの「幸せ」には関係ないし影響しない。

コロナでお金や仕事を奪われて、健康を奪われても

本質は

お金の有無や健康は、幸せを左右するものではないのです。

あなたを幸せにできるのは、

誰かではなく

お金でもなく健康でもなく、他の何でもなく

あなただけです。



逆にあなたを不幸にするのも

あなたなのです。

社会は関係ないし、災害も事故も

人を不幸にするために起こっているわけではない。

何が起こっても、

それがベストなタイミングだし、

その物事がベスト。

そしてそれらの体験は

あなたが選んできたこと。

コロナで人生の底を見た!という人は

だからこの時代を選んで生まれてきた。

結局、大丈夫なのです♡

幸せになるためにできることは、

波動を上げていくこと。

(どうしたら波動が上がるか、がわからない人は、

自分を知るところから。)

自分への信頼。

魂の自分、もう一人の自分との調和。

何かをする、学ぶ、買う、ではなくて

行き着くところは、そんなところだな~と

思う今日この頃です。

今日はここまで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA