昨日、ピアノコンクールの
審査をしてきました。
相変わらず、参加者の皆さんの
熱い想いが伝わる演奏の数々、
味わわせていただきました。
来月の本選も楽しみです♡
さて、娘の、
５月から習い始めたピアノの先生は
私の恩師なのですが。
昨日も、その前日も
身近な人と、子どもの習い事の話題になり
恩師に習わせていることを話していたら
違う方から、同じ言葉をかけられました。
「子どもには、親以外に
成長を見守ってくれる存在が
あるといいよね。」
…これ、本当にそうなんです。
娘は今、ありがたいことに
手放しで幸せ〜な毎日ですが！
それって母親である私だけではなくて
ピアノを教えてくれる恩師や
大好きな調律師さん
親しいご近所さん
他にもたくさんの人に
（やはり特に、私の恩師に😊）
見守られているから。
だって、ピアノの練習なんて
全然しないのに、
「〇〇（恩師）せんせいに会いに行こう！」
とレッスンに行き、
微塵も遠慮せずリンゴジュースを飲み、
先生と歌ったり踊ったりおしゃべりしたり。
１時間のレッスン中先生にべったりです（笑）
もちろん恩師のお人柄もあるのですけどね。
それでピアノはちょっとずつ上達しています^o^
子供と両親との関係は家庭により様々だと
思いますが、
両親との関係が良くても悪くても
家を出たところに、いつでも
なんでも話せる、甘えられる人がいるって
ものすごい安心感なのでしょう。
私もそうですが、
親って何かと条件をつけて
子供をコントロールしようとしてしまう。
だけど、恩師をはじめ、
あたたか〜い人たちの愛は無条件で。
娘と同時に、母親の私も
その愛を受け取っています♡
日々、感謝です♡
ピアノの指導者は、おそらく
子どもにとって
「見守る存在」
「なんでも話せる存在」
「おうち以外での安心の場所」
になること、多いですよね。
レッスンでは、
進路の相談はもちろん。
子どもからの
人生相談、多いです。
些細なことでも、
おうちでお母さんに
なかなか言えないことを
抱えている生徒ちゃん、いますね。
私自身も、ピアノの先生にたくさん
相談事をしてきたなぁ。。。
子どもにとってそんな存在に
なり得ることを考えると
幸せと、背筋が伸びる想いが
半分ずつですが^^;
この先、今の生徒ちゃんのお子様に
ピアノを教えるなんてことが
あったら、、、
それは指導者冥利に尽きる！
なんて考えていて。
よだれ出そう。
今日は、ここまで。
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