女の子だからピアノを、教養を
というような教育方針のご家庭はよくあります。
以前教員をしていたときには、
音楽の成績が悪いと、お嫁に行けない、
と成績にクレームをつける
保護者の方がいました(^_^;)それついての良し悪しは置いといて、
私は男に生まれたら多分、
ピアノをしていなかった様に思います。男性、女性
どちらに生まれたかったかというと。
男でありたかった。
男が良かった。
絶対に生まれ変わったら男だ!とずっと
思っていました。
いつまでそんな気持ちでいたか、
思い返すと妊娠まで。
妊娠したのは嬉しかったけど、
まだしつこく、
絶対に男の子が欲しいと決めてました。
それが女の子だとはっきりわかった時、
「そんなはずない!次のエコーでは
ついてるんじゃないの!?」
とまで言ったけど、赤ちゃん育むと
男も女も変わらず自分の子だから愛しい(^^)
どうして男が良かったのか。
また考えると
何故って体力の違い。
- 男の方が体力がある!
(本当はそんなこともない。笑^O^) - 体力があればやれることが増える。裏返せば
私はやれば出来るはず!なのに - 体力がないから
(実際はかなりスタミナありますよ、笑)
だから出来ない。
とか、 - 何でも自分でやらなければいけない。
だったら体力ある方がおトクじゃないの。
女で損したー!●頑張ったら何でもできる。
●頑張らなくちゃできないというような観念があったのだと思います。
今は
自分の観念を知って、手放す。
楽に生きることで、頑張った時と同じか、それ以上の未来が
待っていることを知っています☆男性、女性、特徴はあるけど
どちらも良いし、どちらでも良いし、
性別によってできることの制限なんて
ないと思っています。