夫がどんな仕事をしているのかは
実は良く知らないが、(あ、会社員です)
入社した年から、業績が伸び続けているそうだ
グラフを見ると、本当に、夫が入社した年は
どんっ底!!で、その後ぐんぐん伸びている。
そこで夫の、俺の手柄的な発言は置いといて。
「よくそんな、どん底の会社に決めたね。」
と言ったら、
「何社か就職の可能性があったけど(あったのか!?)
今の会社に直感で決めた」そうで。
夫は普段、何事にも普通、というか、ソツのない性格。
そしてコツコツコツコツ、そして慎重派。
そこが、私の気分屋&奔放&天邪鬼な言動の
クッション材になっているような。
だけど、大きなお買い物やイベントでは、
自分の直感に従うところを見てきた。
夫曰く
「結局、自分の本心で決めたことじゃないと、
本気でやらないし、責任も取らない。」
なるほど。
利害損得気にしてたら私と結婚しないよな(笑)
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話は変わって
ピアノコンクールの選曲で迷っている生徒がいて
・生徒本人の気持ち
・親の意見
・指導者の意見
・入賞の可能性
・冒険するのか確実を狙うのか
迷いどころは色々あると思うけど、
ちょうど今日、
A曲のメリット デメリット
B曲のメリット デメリット
踏まえて
迷っても最終的には本人が決めるように
言ったところ。
私が決めたら、
「先生が決めてくれたからこの曲が合ってるんだ」
「この曲なら予選は通過できる」
みたいな考えを持たせてしまう気がして。。。
少し前に決断半端ない生徒の話をブログに書いた。
http://slc.naokomatsuoka.tokyo/2018/06/20/決断でこんなに変わる!/
思い返すと、大学時代
「今回は、絶対にやります!」と宣言して、
本当に1位を取った先輩がいた!
大阪までコンサート聴きに行ったことを思い出した。
カッコよかったなあー
私は試験、コンクール、奨学金、、、
「運悪く」2番におさまることが多かった。
1番のチャンスが目の前にあったのに、いつも逃す。
はい、決断、足りませんでしたー!
2番でもいいや。予選で落ちるよりはマシ
2番でもいいや。誰かが褒めてくれる。
そんな気持ちだったかも。
あらら。
逃していたんじゃなくて逃げてた!
私の過去は今の私になるために
最適だったのだし、本当に昔のことなので。
今回は生徒ちゃんが、とにかく周りに流されずに
自分で決めてくれることを願う。
松岡直子LINE@
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