自分より仕事ができたり
何かの技術のレベルが高かったりする人のことを、
あの人とは、次元が違う
って言ったりします。
・・・次元は、この地球上では、皆同じです(笑)
地球人なのに次元が違う人の「次元」は
実は学歴だったり、仕事ぶりだったり
運動能力だったり、
人間として生きる中で、
誰かが誰かとの「差」をつけていること。
差をつけること自体は
良いことでも悪いことでもないです。
比べることで。。。
誰かに憧れて、何かをするモチベーションが上がったり、
夢を追いかけることができたりします。
誰かと比べて、とことん自分を落として、
そこから這い上がる力は半端ない。
「比較」から、がむしゃらに頑張れたり、
それを生きる力にかえたりできるのですよね。
この世界は、一見、
不完全なものばかり。
人はひとりでは生きていけない。
植物だって太陽と水と鳥たちがいなければ。
風だって、感じてくれる人がいなければ。
この世は不完全なものの調和。
その「不完全」な場所に、
存在意義を見出すものが必ずある。
だから自分の短所、と思い込んでいるところにも
光をあてて
そこを大事にして。
あなたの短所、それを必要な人が必ずいる。
その短所が、世界の中で大きな役割をしている。
その短所、自分自身が辛いのなら、
それはあなたの中の「未完了」だということ。
それだけ。
「できてない」「完璧じゃない」わけではない。
むしろそれが完璧なあなた。
あなた自身の美しい形。
短所は、大きな魅力に変わる可能性満載なのです。
魂はそこを経験したいから、
あなたがその短所を決めてきて
経験して、手放していけるところ。
昇華させていけるところ。
短所の魅力、短所の意味。
短所からメッセージを受け取ると
手放せます。
「手放す」とは、結局、
「受け入れる」ことで、
「許し」ていくこと。
その積み重ねが人生。